岩戸開き、岩戸開き、岩戸開き…
先日の12月16日。
新嘗祭XTOLANDとして、神話・歴史考察系YouTuberのTOLAND VLOGサムさんとマサキさんが営まれる名古屋大須のCAFE TOLANDで行われた、新嘗忘年会。
祭日としての新嘗祭を復活させたいとの出口光さんの尊い想いから企画されたこの日、拔穗(ぬいぼ)ふた束の調製の依頼を受け、会場にお持ちすることになりました。
行って知ったのですが、この日はその新嘗祭再興へのスタートの日、『岩戸開き』の日と位置付けられていました。
直前になって、中心の仲間2人もその会場に行くことになりました。
行くことになって知ったのですが、今回御神酒を醸していただく三重四日市の伊藤酒造さんに、イセヒカリの玄米を持っていくちょうど日でした。
伊藤酒造さんは椿大神社の宮司様からかつてそこで造るお酒に、『鈿女(うずめ)』という銘を付けなさいと言われて今に至ります。
その事もまた、今回御神酒造りをお願いするまで知りませんでした。
『鈿女』とは、天鈿女命(あまのうずめのみこと)の事で、『天の岩戸開き』の場面で舞を舞ってそのきっかけを作った神様です。
また直前になって、イセヒカリを預けた後CAFE TOLANDに行く前に外宮の御垣内に参り、その御神氣を拔穗はじめの物に寄っていただき、会場に持って行った方がいいと感じました。
またもや行くことになって知ったのですが、その日は神宮で最も尊いお祭『三節祭』のうちの月次祭。しかも外宮と内宮の月次祭が重なる日。
さらにその日は、76年振りに満月の下で月次祭が齋行される特別な日でもあったそうです。
満月に照らされた御垣内の御白石はまさに、「神代そのまま今に在る」様なのだそうです。
さらにのちに知ったのですが、その日は賢所御神樂(かしこどころみかぐら、けんしょみかぐら)という神事が皇居にて執り行われたそうです。宮中祭祀の中で唯一日にちの定まっていない祭典なのだそうで、今年はこの12月16日。
この祭祀もなんと、『天の岩戸』の神話に由来するものなのだそうです。
新嘗忘年会の本番のステージで少しお話しをする時間を頂いた直後、お声がけくださる方がありました。
ご自身の耳に着けた銅鐸モチーフのピアスを見せながら私が壇上で祓いに用いた銅鐸について尋ねて来られました。その方は阿部さんとおっしゃり、私がいつも語る古代出雲にルーツを持つ話を、私が話す事なくそのまま話して下さりました。
私も先日の帰郷の際に懸税をお持ちした、出雲の富神社でのお印や古代出雲の信仰、クナトの神のことも。
その次に話しかけてくださった方もまた阿部さん。盛岡からわざわざこの為に来られたそうで、先祖は関西からやって来たと言い伝えられているとの事で、これもまたルーツにまつわるそのままでした。
壇上で敢えて語らなかった父方の古代出雲のルーツの話が、こうやって次から次へとやって来たのでした。
そして翌日に届いた神示には、クナトの神の坐すこと忘るる勿れ岩戸開き、とこれもまた『岩戸開き』。しかもクナトの神を置いて行ってはいけない、と。
岩戸開き、岩戸開き、岩戸開き、岩戸開き…
これだけ重なれば、鈍感な私でも分かると言うものでしょう笑
『中常乃金神』を世に出すには、この他には無い日。そう言い切って良いのだと思いました。





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